ホッコクエビ    (根鰓亜目 クルマエビ科 アカエビ属) 学名 Metapenaeopsis amellata  
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◆ 地方名
キントキエビ
◆ 分布
北海道西岸以南九州、黄海、シナ海に分布。命名は固体が獲れたのが北の方だったので、この名前が付いたそうです。
◆ 特徴
甲は堅く全面に粗毛がある。額角は顕著に隆起し、上縁に7〜10歯、胃上歯、下縁無歯。 鰓前棘、触角上棘、肝上棘がある。腹部には背隆起があり、第3節の隆起は著しい。第3〜第5節の背隆起の後端に切れ込みがあり、 次節の隆起が入り込みやすくしている。
◆ 料理
沖合底曳網でサルエビ、アカエビに混じりまれに獲れるが一般に流通するほど量はない。
調理法はサルエビ、アカエビに準ずる。
味の評価
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