ヒメジ     (スズキ目 ヒメジ科 ヒメジ属) 学名 Upeneus japonicus
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◆ 地方名
キンタロー(萩)、ウミゴイ、オキノジョウ
◆ 分布
日本各地、イン洋、西太平洋域に分布。内湾や沿岸の砂泥底にすむ。
◆ 特徴
体は鮮紅色で、第1、第2背鰭と尾鰭の上葉に3〜5本の赤い縞がある。下顎の先端に1対のひげがあり、このひげで砂の中の餌を探って食べる。。幼魚は流れ藻につく習性がある。20p。
参照 オキナヒメジホウライヒメジオジサンタカサゴヒメジ
◆ 釣り
キス釣りの外道で釣れることがある。
◆ 料理
九州や瀬戸内、山陰、富湾沿岸などでは、よく食用とされる。
身がやわらかいので一夜干しか一度素焼きにして煮付けやから揚げ。
味の評価
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