オオバウチワエビ (甲殻綱 十脚目 イセエビ下目 イセエビ科 ウチワエビ属 )学名 Ibacus novemdentatus
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◆ 地方名
ウチワエビ、シャコエビ
◆ 分布
暖海性で本州以南、日本各地の水深50m〜300mの砂泥底に生息。
◆ 特徴
イセエビ類に近い仲間だそうですが味の方も一級品で見かけによらず身の量も多い。 同属のウチワエビとは頭胸甲の側縁に並ぶ歯が深い切れ込み以降で本種が6〜8、ウチワエビは11〜12あることで区別できます。体長15cmになる。
◆ 料理
特に生きたオオバウチワエビの刺身はイセエビのようで甘味があり美味しい。  殻を付けたまま塩ゆでにして頭から真っ二つにすると身離れもよく食べやすい。塩焼き、煮物。
ウチワエビの刺身の作り方はこちらから
味の評価
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