サルボウ    (二枚貝綱 フネガイ目 フネガイ科) 学名 Scapharca kagoshimensis
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◆ 地方名
サルボウガイ、アカガイ
◆ 分布
本州中部日本以南、西部太平洋。内湾の多少淡水の混じるようなところを好む。
◆ 特徴
サルボウは殻の上にある放射状の筋数がアカガイより少ないことで簡単に区別できる。
42本ならアカガイ、38本ならサトウガイ、32前後ならサルボウ。
この仲間の貝は他の貝と違い血球中にヘモグロビンを持っているため、身が赤みを帯びている。
◆ 料理
見た目も味も赤貝そっくり。刺身、煮付け、佃煮。 味付アカガイの缶詰として製品化されます。
味の評価
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