オニアジ    (スズキ目 アジ科 オニアジ属) 学名 Megalaspis cordyla (Linnaeus)
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 地方名
チョウセンアジ、トッパク
 分布
本州中部以南からインド、西大平洋。沿岸の表層に群れをつくってすむ。
 特徴
マアジに良く似ているが若干体高があり扁平している。本種の側線の直走部は第二背鰭の起点直下よりも前方から始まり大きな稜鱗があることで他のアジ類とは区別できる。鰓蓋部(さいがいぶ)の後部には暗色斑が一個あり第二背鰭および臀鰭の後方に複数の小離鰭(しょうりき)がある。
 釣り
 料理
身の色合いは赤く、血合いも太い。刺身とするとなかなかうまいのだが、熱を通すと今イチの味。
味の評価
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