クロサバフグ (フグ目 フグ科 サバフグ属) 学名 Lagocephalus
gloveri
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北海道南部から九州、、東シナ海。台湾、中国沿岸に分布する。
シロサバフグ
の生息域より沖合いの中〜底層に生息する。
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背部に小さな棘が密生し、その範囲は両眼の間から胸鰭先端の真上付近に及ぶ。
尾鰭の後縁の中央部は黒ずんでわずかに突き出し、上下両葉の後端は白い。
日本近海のものは無毒とされているが、南シナ海産には、筋肉、肝臓、卵巣に毒がある個体が含まれているので要注意。全長40cm
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船釣りでアジ釣りなどのの外道でよく釣れる。主に狙うならカットウ釣り。
餌をつけた上バリより下にカットウバリをつける。上バリにつける餌はアサリの剥き身など。
フグ類は口が小さくハリ掛りしにくいので上バリの餌をつつくわずかなアタリに素早く合わせて下バリで引っ掛ける。
餌釣りで狙う場合はオモリを着低させたら50cmほどタナを切り餌を上下させて誘いながらアタリを待つ。
ハリ掛かりしたらリールを一気に巻かないとハリスを噛み切られる。餌はアサリの剥き身。
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味わいにかけるためフグ類としては三級品。 鍋もの、唐揚げ、刺身、干物。
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