キチヌ/キビレ     (スズキ目  タイ科 キチヌ属) 学名 Acanthopagrus latus 
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 地方名
キビレ、キチン、ニタリ、チンゴ、ヒレアカ
 分布
琉球列島を除く南日本、台湾、東南アジア、オーストアリア、インド洋、アフリカ東岸に分布。沿岸浅海の岩礁域周辺に生息、若魚は河川にも入る。
 特徴
近縁のクロダイと似るが、本種は腹鰭、尻鰭、尾鰭の下が黄色をしている。鱗の大きさもキチヌのほうが大きいので区別つく。全長55cm
 釣り
クロダイ釣りに準ずる。
 料理
身は独特な磯の香りが強い。生きているうちにきちんと血抜きをしないと身に臭みが残る。
刺身、塩焼き。
味の評価
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