ギンガメアジ     (スズキ目  アジ科 ギンガメアジ属) 学名 Caranx sexfasciatus
■拡大画像(27cm)
 地方名
メッキ、コゼン、ナガエバ
 分布
本州静岡、島根以南、太平洋の温帯〜熱帯海域、インド洋に分布。沿岸の岩礁やサンゴ礁の周辺に生息する。ナンヨウカイワリ同様、夏から晩秋にかけて山陰沖でもでも見られる。
 特徴
えら蓋上端にはっきりとした黒斑がある。成魚は体全体が銀色で背部がやや褐色を帯第二背鰭の先端が白く帯びれの外縁は黒い。成長すると90cmになる。
 釣り
萩沖では狙っては釣れない。ルアーフィッシング
 料理
30cm以上の大型魚については、食中毒(下痢や吐き気)の恐れのあるシガテラ毒をもつことがある。身は弾力があって味は淡白。若魚は身が硬いが刺身や塩焼き,、煮付けにするとおいしい。
味の評価
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