アンコウ(クツアンコウ)     (アンコウ目  アンコウ科 アンコウ属) 学名 Lophiomus setigerus 
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◆ 地方名
アンコ、アゴ、アンゴ、アゴウオ
◆ 分布
北海道以南、東シナ海、インド洋、西大平洋域に分布。水深30〜500mの砂泥底に生息する。
◆ 特徴
日本で食用にする「あんこう」にはアンコウ(クツアンコウ)とキアンコウ(ホンアンコウ) がある。アンコウ(クツアンコウ)はキアンコウ(ホンアンコウ)よりも小型で体色が暗褐色で、そのうえに小さな黒点が散在し、 舌の前部が黒く腹膜も黒い。南日本に多い
参照 キアンコウ
◆ 釣り
◆ 料理
みそ汁、鍋物、唐揚げ。キアンコウと比べると小型でキモが小さいのが難点。

【栄養価】 アンコウは栄養価が非常に高く、皮膚や骨、目の老化を防止するコラーゲンや免疫機能を 維持するビタミンAが多く含まれています。また、血圧やコレステロールの低下、心臓の機能強化や動脈硬化、脳卒中の予防するタウリンが多く含まれています。他にも、肝臓には老化現象の進行を抑制する働きがあるビタミンEが豊富に含まれているそうです。
味の評価
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