ウチワザメ     (エイ目 ウチワザメ科 ウチワザメ属) 学名  Platyrhina sinensis 
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◆ 地方名
エイタン、トウチワ
◆ 分布
本州中部以南東シナ海、南シナ海に分布する。沿岸の砂底に生息する。
ウチワザメ科は世界に8種が産するが、日本ではこの1種のみが確認されている。
◆ 特徴
卵胎性で春に数匹の子供を産む。沿岸の砂・泥地にすみ、おもにエビ・カニの仲間を食べる。
体全体に微小な鱗があり、眼の周りと背面中央には固い棘があります。背面は黒褐色ですが棘の周りだけ黄色で、腹面は白色です。
◆ 釣り
◆ 料理
かまぼこなど、ねり製品の材料。
味の評価
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