タイリクスズキ     (スズキ目 スズキ科 スズキ属) 学名 Lateolabrax sp
■拡大画像
 地方名
スズキ、ホシスズキ
 分布
朝鮮半島西岸から黄海、渤海、台湾、香港、海南島に分布。内湾、沿岸域に生息する。
 特徴

全長1mほど。スズキによく似ているが、体側やひれにある黒い点が鱗1枚分よりも大きいのでスズキやヒラスズキと区別できる。黒い点が目立つため「ホシスズキ」とも呼ばれる。もとは中国沿岸や朝鮮半島西岸に分布し、日本沿岸には分布していなかったが、養殖用に輸入した個体が逃げ出して野生化した外来種である。

 釣り
スズキは海のルアーフィッシングの対象魚として人気の魚である。
 料理
新鮮なものは刺身にするが、洗い、昆布じめ、膾、寿司ネタなど、刺身に手を加えて味や歯ざわりを楽しめるようにした料理もよく作られる。他にムニエル、塩焼き、奉書焼、煮付けなど 
味の評価
スズキ目スズキ科へ トップページへ 元に戻る