スケトウダラ     (タラ目 タラ科 スケトウダラ属 ) 学名 Theragra chalcogramma
■拡大画像(56cm) ■真子(卵巣
◆ 地方名
スケソウ、スケソウダラ、 メンタイ、キダラ、 キジダラ
◆ 分布
ベーリング海、オホーツク海、北日本、朝鮮半島東部。
太平洋側では宮城県以北、日本海側では山口県以北の表・中層域に生息。
◆ 特徴
マダラより頭が小さく、下顎(かがく)は上顎(じょうがく)より前に突出。 下顎のひげは短く、ないこともある。水深200〜500メートルにすみ、産卵期は70〜250メートルに浮上。通常70cm程度まで成長。
◆ 釣り
◆ 料理
身は白くて柔らかく、味は淡白で水っぽい。 身が崩れやすいので練製品の原料や乾物となり卵巣は「たら子」として利用される。 「たら子」は本種の卵巣の塩漬けのこと。韓国では明太魚(ミンタァ)とよび「めんたいこ」の語源。他三平汁
味の評価
タラ目へ トップページへ 元に戻る