ネズミゴチ (スズキ目 ネズッポ科 ネズッポ属) 学名 Repomucenus curvicornis
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本州中部以南東シナ海に分布。内湾の浅場から水深200mまでの砂泥底に生息。
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雌雄とも第1背鰭の鰭条は糸状に長く伸びない。 前鰓蓋骨にある棘の先端は内側に湾曲し、背縁は大きな鋸歯状になっている。 第1背鰭の斑紋が雌雄で異なり、雄では外縁が黒く縁どられ、明瞭な暗色斑がないのにたいして、
雌では第3、第4棘条の間に白く縁取られた大きな暗色斑が1個ある。尾鰭は菱形で大きく、 その下葉は雌雄ともに黒い。20pになる。
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シロギス釣りの外道としてよく掛かる。 仕掛けと餌はシロギス同様だがハリより少し上にカミツブシをつけ餌を底にはわせるようにする。 小さなアタリを見逃すとハリを飲み込まれるので注意。
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身は透明感と粘り気のある白身で味は甘みがある。 釣りたてなら刺身でもよいが天麩羅がいいでしょう。キスよりおいしいという人もある。他椀種
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(1)ぬめりを取り背びれと腹びれを取る。 (2)頭を落とし皮を剥く。 (3)頭から中骨にそって切れ目を入れる。
(4)中骨を切りとり松葉の形にして天麩羅にする。 (5)ネズミゴチの天麩羅
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