モロトゲアカエビ
(甲殻類十脚目 抱卵亜目 タラバエビ科) 学名 Pandalopsis japonica
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地方名
アカエビ、アマエビ、ボタンエビ、シマエビ
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分布
日本海、、北海道、東北地方の太平洋側、韓国東岸、サハリンに分布する。
水深180〜530mの泥・泥砂・砂底の真っ暗な海底に生息する。
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特徴
体側に4〜5本の真っ赤な縦じまを持つのが特徴で、この縦じまは生きているときよりも、死んでからのほうがより鮮やかになる。また額角の上下に小さな棘がたくさん並ぶことからこの名が付けられた。体長15cmになる。
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料理
アマエビもこの種類と同じ仲間に属します。味はアマエビよりもあっさりしていて、味のバランスは好みにもよるがタラバエビの中で一番良い。鮮度も一番落ちるのが遅い。刺身で旨いのは当然だが、焼くのも、唐揚げも、いい味である。
旬
春
夏
秋
冬
味の評価
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