メイチダイ (スズキ目 フエフキダイ科 メイチダイ属) 学名 Gymnocranius griseus
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本州中部以南、東シナ海、太平洋西部に分布。水深20〜80m前後の岩礁とその周辺に群れで生息。
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若魚(画像右)は、体側に5〜8本の暗褐色の横縞があり、そのうち1本は眼を通るが、この線は成長に伴って不明瞭(画像左)になる。両顎に臼歯はない。全長50cm。
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磯ではメジナの外道、船では根周りでヒラマサ、カンパチマダイなどの大物を狙っていると掛かる。
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臭みがあり嫌われるが生きているうちきちんと血抜きをすれば臭みが残らない。刺身、塩焼き。
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