マツカサウオ     (キンメダイ目 マツカサウオ科 マツカサウオ属 ) 学名 Monocentris japonicus
■拡大画像(体長11cm)
◆ 地方名
ヨロ、ヨロイウオ、ヨロイダイ
◆ 分布
北海道南部以南から西太平洋、オーストラリア南部に分布。浅海の岩礁に生息。
◆ 特徴
体は卵円形でごつごつしており、全体が大きくて硬い鱗に覆われていて、松かさのような外観を呈する。 日本海産の魚類の中では、数少ない発光魚の一種で、下顎の前方に一対の米粒のような発光腺があり、この中に発光バクテリアが共生している
◆ 釣り
◆ 料理
体が非常に硬く、出刃包丁でもなかなか切れない。 火に焙ると堅い皮が綺麗に剥け、中の肉は白身で味は良く、かまぼこの材料にもされる。
味の評価
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