マツダイ     (スズキ目 マツダイ科 マツダイ属) 学名 Lobotes surinamensis 
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◆ 地方名
地方名2
◆ 分布
南日本、太平洋、インド洋、大西洋の温・熱帯海域、地中海に分布。外洋の、 やや深いところに生息する。幼魚は流れ藻(も)につき、枯れ葉に似せた擬態(ぎたい)で身を守る。時折汽水域に侵入する。
◆ 特徴
体は高く、側扁する。背鰭、臀鰭、尾鰭の後縁は丸みを帯びる。体は緑を帯びた茶褐色で、 尾鰭の後縁は白色。幼魚では不定形の暗色斑が体にある。背鰭12棘15〜16軟条。背鰭と臀鰭の軟条部基部は鱗ワ被る。 上主上顎骨はない。口蓋骨と前じょ骨に歯がない。前鰓蓋骨の縁辺は鋸歯状。
◆ 釣り
◆ 料理
姿・形は不気味であるが、食べてみるとまあまあの味である。白身で淡泊な味、 刺身はそこそこおいしい。塩焼き、煮魚でも。肉量も豊富で安い。
味の評価
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