マハゼ     (スズキ目 ハゼ科 マハゼ属 ) 学名 Acanthogobius flavimanus
画像提供:チヌ師さん
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◆ 地方名
ハゼ、カワギス、カジカ
◆ 分布
北海道南部以南の内海、河口から、潮の影響を受ける汽水域に生息。
底が泥になったような場所を好む。
◆ 特徴
一般にハゼといえば本種を指す。マハゼは昔から大衆に親しまれてきた釣り魚。
7月頃、10cm前後に育ったものは河口や内湾の岸寄りにいるので、ウキ釣りや投込み釣りで狙う。
潮の時間帯を読んでおくこと。上げ潮の時はハゼも岸近くの浅瀬にやってくるが、引き潮になるとポイントが遠くなる。 秋以降、ハゼは少しずつ深場に移るので船釣りになる。餌はゴカイが一番。
◆ 釣り
釣り2
◆ 料理
身は白くやや柔らかく上品な甘味がある。大きいもので活魚は刺身が旨い。 白焼き、天麩羅、唐揚げ、佃煮、甘露煮、味噌汁。
味の評価
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