マフグ     (フグ目 フグ科 トラフグ属) 学名 Takifugu porphyreus 
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◆ 地方名
ナメタ(萩)
◆ 分布
沿海州から日本列島、東シナ海まで分布する。 各地沿岸のやや深みに生息。
◆ 特徴
小型のものはショウサイフグに極めて似ている。 幼魚は背側全体に白い斑点が存在し、成魚になってもそのままの幼魚型と成魚型の体色がある。 産卵期は4〜5月頃で、産卵場は沖合海底の粒の粗い砂地に沈性粘着卵を産む。全長40cm。
◆ 釣り
◆ 料理
本種はフグの仲間の中でも毒性が強く、またトラフグとは違って皮にも強い毒があるので食べるに対して細心の注意が必要だ。刺身はやや水っぽいが活魚のうちにうまく処理すればなかなかいける。 他鍋もの/唐揚げなど

可食部位 筋肉,精巣
味の評価
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