コウダカクダヒゲエビ    (根鰓亜目 クダヒゲエビ科) 学名 Solenocera alticarinata Kubo 
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 地方名
テングエビ
 分布
本州中部以南から台湾までの水深60〜70mの泥底にに生息する。
 特徴
額角は短く上縁に8〜9歯、胃上歯を欠き、下縁無歯。額角背隆起は甲の後縁に達し、 ことに顎溝後方隆起が顕著である。第1触角の上下棘はほぼ同長、甲長の1,3〜1,5倍の長さがある。 第2触角鞭は体長の3倍の長さ。眼上棘、触角上棘、眼上棘後下方に1棘がある。
 釣り
 料理
一度に多量に漁獲されることがなく、うたせ網にアカエビに混じり漁獲される。
風味がよい。かき揚げ、空揚げ、塩茹、そのまま甘辛く炊いてもよい。
味の評価
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