カナフグ     (フグ目 フグ科 サバフグ属) 学名 Lagocephalus nermis 
■拡大画像(52p/3.2kg)
◆ 地方名
カナト・アオフグト・カナフク・ギロオ・タカトオフグ
◆ 分布
南日本、東シナ海、南シナ海、インド洋。大陸棚縁辺のやや深場に生息する。
◆ 特徴
体の背部に小さな棘がなく滑らかなこと、鰓孔内部が黒いことなどで、 他のサバフグ類と区別できる。腹部には粒状の小さな棘がある。若魚の尾鰭は後縁はわずかにくぼむが。成長にともない突き出す。
◆ 料理
やや味わいにかける。肝臓に毒がある。鍋もの、唐揚げ、刺身、干物。

可食部位 筋肉,皮,精巣
味の評価
フグ目へ トップページへ 元に戻る