カゴカマス     (スズキ目  クロタチカマス科 カゴカマス属) 学名 Rexea prometheoides
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◆ 地方名
オキズ、カラス、タヌキ、ウケ、オキカマス
◆ 分布
南日本の太平洋、インド洋、西太平洋の熱帯、温帯海域に分布。
水深135m〜540mに生息する。
◆ 特徴
体は細長く側扁し口は大きく、下顎は上顎より前方に突出し、牙(きば)のような歯を持っている。側線は背鰭鯛5棘下で二叉し、下方分枝は、ほぼ体側中央を通り、大きく波打たない。腹鰭は著しく退化的で、成魚ではほとんど消失する。

◆ 料理
肉は水分が多く、雑魚として扱われわれ主に塩乾品や練り製品に加工される。
味の評価
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