イトフエフキ    (スズキ目 フエフキダイ科 フエフキダイ属) 学名 Lethrinus genivittatus  
 ■拡大画像(サイズ24cm)
◆ 地方名
フエフキダイ、スグシロ、ムギメシ、フーセン(ボ)、フッセンボ
◆ 分布
千葉県以南、日本海山陰以南。浅海の小石まじりの底や岩場にすむ。全長30cm。
◆ 特徴
ほかのフエフキダイ科では第3〜5棘が長くなっているが、本種は第2棘がが糸状に長くのびるのが大きな特徴、胸鰭上方に褐色斑がある。体に不明瞭な網目状の斑紋があるが薄れていることも多い。
フエフキダイ科でもやや小型で最大でも30cm。夏から秋に定置網や刺し網、釣りで漁獲される。
◆ 釣り
◆ 料理
刺身や塩焼きにするとおいしい。内蔵を潰さない様に調理。
味の評価
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