イシガレイ (カレイ目 カレイ科 イシガレイ属) 学名 Kareius bicoloratus
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日本、朝鮮半島、台湾に分布する。沿岸域および、隣接した汽水域にすむ。
二年で20p、6年で40cm、最大で60cmを越える。
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口は小さく、側線は湾曲しない。体に全く鱗がなく、成魚では有眼側に石のような瘤状突起がある。背びれと臀びれのつけ根近くに白色の丸い小斑が散在し、無眼側は白色である。
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船釣りでは普通片天ビン、オモリが着低したらサオをハリスの長さ分ゆっくりと 立ては下ろすを繰り返し餌を動かすのが効果的。陸からの投げ釣りの場合も時々竿をゆっくりあおる。
餌はイソメ類で大きめのものは切って使う。
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身は透明感があり適度な歯ごたえで味は淡白。内湾で獲れたものは特有の臭いがあることもある。 刺身は薄造りにしてモミジおろし、小ネギ、ポン酢が合う。
五枚に下ろしあらかじめよく冷やして身を締めておくと切りやすい。ほか煮つけ、空揚げ、ムニエル、フライ。
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