イシガニ (甲殻類 十脚目 短尾下目 ガザミ科 イシガニ属) 学名 Charybdis japonica
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モガニ、ワタリガニ、コッパガニ、アミキリ、イシモツ、イシガネ
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石狩湾・東京湾〜九州の日本海・太平洋両岸、韓国、中国に分布。内湾、沿岸の水深45mまでの砂泥、砂磯、岩礁底に多く、汽水域にも生息する。
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甲表面は若固体には短毛が密布する。成長とともに短毛が消滅して老成固体は平滑で光沢がある。オス・メスの識別は、ガザミなどと同じで、腹面のいわゆる”ふんどし”の形の違いで比較的簡単であり、メスはこの形が半円形、オスでは幅が狭く交接器がある。
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塩茹で、味噌汁。身はガザミに比べ少ないため身はしまっていて、ガザミよりおいしいと言う人も多い。
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