ヒラメ (カレイ目 ヒラメ科 ヒラメ属) 学名 Paralichthys olivaceus
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日本、千島列島、サハリン、朝鮮半島、東シナ海、南シナ海に分布。水深50〜200mの砂泥底に生息。
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口は大きく、両顎には鋭い犬歯が並ぶ。尾鰭の中央はやや突き出る。
昼間は砂の中にもぐり、夜間に活動する。成魚は春になると岸近くの浅場に移動し産卵する。
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マダイと並ぶ魅力で人気を集める高級魚。マダイは「いかに食わせるか」が問題だがヒラメは「いつあわせるか」が問題だ。
陸→は投釣りでドジョウをつけハリを口からエラに抜き孫ハリをつける。小アジ釣りのサビキに掛かる事もある。ルアーでは底すれすれに泳がせる。
船→小アジ泳がせ釣り。岩礁が点在する砂地で小魚が集まるポイントを狙う。
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身は白く適度な弾力があり味は淡白。日持ちがいいので上手に保管すれば数日間は刺身で食べれる。 刺身は薄くそぎ切りにする。水でよくさらして切った肝をヒラメの身でくるんで食べると美味しい。
好みでワケギなどを添えモミジおろし、ポン酢が合う。肝をきれいな水に充分さらすのがコツ。 他昆布締め、煮付け、吸い物、ムニエル、フライ。
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