ハガツオ　　　　　（スズキ目　サバ科　ハガツオ属）　学名　Sarda orientalis

◆　地方名

シマガツオ、スジガツオ、キツネガツオ、サバガツオ、ホウサン

◆　分布

日本、太平洋、インド洋の温帯〜熱帯海域に分布。外洋の表層を群れで回遊する。

◆　特徴

全身が小さな鱗で覆われる。両顎の歯は鋭くてよく発達し、口蓋部にも鋭い歯がある。最大1m。

◆　釣り

カツオやマグロ釣りの外道で掛かることがある。 潮とおしのよいところなら岸のすぐ近くで釣れることもある。ルアー・フィシングの対象、メタルジグを使う。

◆　料理

肉はやや柔かいが鮮度がよければ刺身。 鮮度が落ちやすいので早めにしっかりと血抜きをすることが大事。