殻はホラガイに似るが、殻の表面の結節(こぶ)の有無で判別することができる。ボウシュウボラには結節があり、ホラガイには無く滑らかになっている。 ヒトデ(ヤツヒトデなどを食うのでサンゴの番人とも)・ウニ・ナマコなどを食べる。
食用になり、刺身などで食べる。殻を割り肉の部分を水洗いすると、ぬめりが出てくるので、さらに洗い流し、切って刺身にする。 内臓の中腸線というところにはフグ毒(テトロドトキシン)が含まれていることが確認されている。