バショウカジキ (スズキ目 マカジキ科 バショウカジキ属) 学名 Istiophorus platypterus
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本州中部以南、太平洋、とインド洋の熱帯から温帯の海域に分布。日本沿岸では四国、九州に多い。
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世界の最も早く泳ぐ魚。黒色の斑紋が並んだ、巨大な暗青色の第一背鰭が特徴で、その高さは体高よりもある。 体側には背から腹にかけて約20列の水色の斑紋が並ぶ。
外洋の表層を群れで回遊するが、カジキ類の中では最も沿岸性が強く、 岸近くにも現れる。カツオやサバ類などの外洋性の魚類やイカ類を捕食する。
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トローリング竿と大型両軸リールでアジやトビウオなどをハリに結んで曳き釣り、 トローリング、ルアー。
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身はあっさり。刺身、照り焼き、かす漬け、ムニエル、フライ。
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