アイゴ    (スズキ目 アイゴ科 アイゴ属) 学名 Siganus fuscescens
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◆ 地方名
バリ、アイ、アイノウオ
◆ 分布
琉球諸島を除く本州以南、台湾、フィリピン、西オーストラリアに分布。沿岸の浅い岩礁の藻場に生息する。
◆ 特徴
体は茶褐色で多数の白斑があるが環境や生理状態により変化し老成すると不明瞭になる。背鰭は棘条部と軟条部の間に浅い欠刻があり尾鰭の後縁は湾入する。
◆ 釣り
磯や堤防に群れで寄る。ウキ釣りで狙うのが一般。エサはモエビ、オキアミ、ゴカイ。 ゴカイはハリのサイズに短く切ってつける。餌取りが巧み。鰭に毒を持ち刺されると猛烈な痛みに襲われるため要注意。
◆ 料理
活〆で食べれば刺身として食べられるが、 〆ずに食べると非常に磯臭くてクセが強いため食べにくい。。新鮮なら刺身、フライ
味の評価
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